日本鉄鋼連盟が16日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、4月の国内向け受注量は前年同月比7・4%減の290万トンとなり、20カ月連続で前年同月実績を下回った。建設(建築・土木)向けが約15%減少したほか、製造業向けも約2%減少した。 建設向けは、建築、土木ともに伸び悩んだ。建築が15%減、土木が14%減といずれも2桁の落ち込み。建築は非住...