国土交通省がまとめた4月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は3871戸(前年同月比9・5%減)となった。 住宅別に見ると、持家は山形を除く5県で減少し、全体では1703戸(8・2%減)。特に宮城がマイナス30%減と大きく後退した。 貸家は秋田、山形を除く4県で減少し、全体では1276戸(24・2%減)と低迷した。 分譲住宅は全体で...