日本船舶輸出組合が発表した4月の一般鋼船の輸出船契約実績は前年同月比66・6%減の63万8千総トンだった。前年が200万総トンを超える高水準だったことや、足元の商談の様子見感を反映し2カ月連続で減少した。 受注隻数は16隻で、うちばら積み船が12隻、油送船が3隻、貨物船が1隻。納期別内訳は2024年度が16・7%、25年度が69・6%、26...