普通鋼電炉工業会がまとめた22年度の鉄筋用小棒の国内向け出荷量は684万7448トンで前年比1・2%増加した。4年ぶりに前年を上回る水準となったが、3年連続で700万トンを割り込んだ。 22年度は23年1月に単月の出荷量が50万トンを割り込んだが、その他の月では50万トンを超える水準となり、うち3カ月で60万トンを超えた。 23年3月単月の...