ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、2月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比27・8%減の9万9千トンだった。国内向けは同29・2%減の6万6千トン、輸出は同12・3%減の2万8千トン、鋼材製造用は37・5%減の5千トンとなった。 9カ月連続のマイナスだが、傾向としては1年以上にわたり前年同月割れのペースとなっており...