国土交通省がまとめた3月の建設労働需給調査(全国10地域)によると、5月の労働者確保の見通しのうち「困難」と「やや困難」の合計値は前年同月比5・6ポイント増の23・7%に上昇した。「やや容易」と「容易」は1・4ポイント減の7・1%に低下。大型連休明けも繁忙が見込まれ、建材の実需拡大が期待される。ただ案件によっては工期延期・中止にもつながりか...