国土交通省が公表した2022年度の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積が前年度比7・9%減の4197万5千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が15・4%増の2457万5千平方メートルと明暗が分かれた。鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は21・0%増の237万9千平方メートルだった。 工事費予定額から算定した平方メート...