全国ステンレス厚板シヤリング工業会(ANS会)統計によると、2022年度のステンレス厚中板(熱延品)販売量は前期比8・5%減の8万9千トンだった。10万トン割れは3年連続。4~6月は好調だったが7月以降は月8千トン割れが続いた。 3月販売は前年同期比11・3%減の7208トンで、9カ月連続マイナスとなった。販売形態別ではプラズマ・レーザー製...