日本電線工業会はこのほど、2月の光製品の出荷統計をまとめた。各分野の合計量は428万7044キロメートルコアで、前年同月比13・6%増だった。通信向けと電力向けが前年割れしたものの、その他内需向けと主力の輸出向けがけん引するなどして、3カ月連続で前年同月の水準を上回った。光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成されている。 ...