東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「3月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比1・7%増の61件と、9カ月連続で増加した。負債総額は同80・4%減の317億2600万円と、3カ月連続で前年を下回った。61件の倒産のうち、コロナ関連倒産は全体の57・3%を占める35件だった。鉄鋼関連企業の倒産はゼロだった。 業種別ではサ...