英資源大手アングロ・アメリカンが25日発表した1~3月期の銅生産量は前年同期比28%増の17万8千トンとなった。チリの鉱山からの生産量は鉱石品位低下などから減少したが、ケジャベコ銅鉱山(ペルー)の生産開始などから全体では増産となった。年間生産計画は84万~93万トンで前回計画を据え置き。 鉱山別生産量は、ロス・ブロンセス(チリ)が同19%減...