ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、1月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比30%減、前月比2%減の9万9千トンだった。国内向けは前年同月比33%減の6万6千トン、輸出は同18・9%減の2万8千トン、鋼材製造用は41・2%減の5千トンとなった。 8カ月連続の前年同月割れで、昨年7月以降は前年同月をほぼ3割下回る水準が...