鉄鋼新聞は東京、大阪、名古屋地区の有力鋼材販売店、コイルセンター、厚板シャーなど鋼材流通加工業者を対象に、３月時点での主要品種の販売・在庫状況と４月の見通しをまとめた。３月販売は「増加」が「減少」を上回ったが、４月見通しでは一転して「減少」が増える見込みだ。　全体の傾向を見ると、３月は年度末だったことに加え、営業日数も２日（１０％）多かった...