ドラム缶工業会が200リットル缶についてまとめた2022年度の出荷量は、前年比10・1%減の1281万6862本だった。各分野で需要が振るわない中、年間を通じて前年同月を割り込む水準で推移。4年ぶりのプラスとなった前年度から一転して再び落ち込んだ。 用途別では、石油が前年比10・7%減の190万8292本、化学が10・6%減の991万270...