関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は11日、4月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり5万556円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。前月比では4882円の下落。電炉メーカー各社の入荷は好調で地区需給は緩んでいる。足元のメーカー買値には下げ余地が見込まれるものの、落札価格がトン5万円台...