日本アルミニウム協会によると2月のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は、前年同月比8・1%減の13万7934トンで12カ月連続の減少だった。生産量も6・5%減の13万9256トンと低迷。自動車材は乗用車・トラック向けで回復を見せたものの、建材や缶材が振るわなかった。 品種別では、板類の出荷量は10・4%減の8万4799トン、生産量が7・1%...