日本鉄鋼連盟が3月31日発表した普通鋼鋼材の需給速報によると、2月末の国内向け在庫量(メーカー・問屋在庫)は559万3千トンとなり、1月末に比べ7万1千トン(1・3%)減少した。減少は2カ月ぶり。 在庫率は2・8ポイント低下したものの、190・6%と依然高い水準にとどまった。なった。在庫調整は一定程度進展したものの、出荷の伸び悩みもあって、...