全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた3月の各地区役員業況アンケート結果(回答率45・4%)によると、独自試算する景況感指数「DI」で見た当月の販売量は、全体で前月比20ポイント増のマイナス12と改善傾向を示した。向け先別のDIは五つすべてが上昇。その他需要家が2(24ポイント増)と増加優勢に好転し、公共建設もマイナス2(32ポイント増)...