日本電線工業会は1月の光製品の出荷統計をまとめた。各分野の合計量は402万2285キロメートルコアで、前年同月比13・1%増だった。通信向けが前年割れしたものの、主力の輸出向けがけん引するなどして、2カ月連続で前年同月の水準を上回った。 光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成されている。 分野別の動向は輸出向けが353万2...