日本電線工業会は22日、2月の銅電線出荷統計(推定値)を発表した。各分野の合計量は4万9千トンで前年同月比4・6%減。建設・電販や自動車向けが前年超えしたものの、電力・電気機械向けがマイナス。全体では5カ月連続での前年割れとなった。ただマイナス幅は前月から縮小している。 分野別の動向は通信向けが600トンで前年同月比17%減。光ケーブルへの...