ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、昨年12月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比32・5%減、前月比10・2%増の10万1千トンだった。国内向けは前年同月比31・1%減の7万トン、輸出は同38・6%減の2万5千トン、鋼材製造用は14・7%減の5千トンとなった。 7カ月連続の前年同月割れで水準は低いが、5カ月ぶりに1...