23年度・鉄鋼建材市場の上期展望/(5)西日本地区/中部、半導体関連工場が複数出件/関西地区、大阪万博・展示館の着工ずれ込み
中部 愛知、岐阜、三重、静岡県を主なエリアとする中部地区では、物流拠点など大規模案件の需要が「高」、地場の中小案件が「低」の需要構図は変わらなさそうだ。 高位のHグレード鉄骨ファブリケーターでは、2024年初めごろまで製作案件を抱えるところが多い。三重県四日市市では半導体大手キオクシアの製造工場2期工事が進められているほか、イビデン(岐阜県...
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