東京製鉄は14日、8月契約の鋼材販売価格について全製品を前月比で据え置くと発表した。据え置きは3カ月連続となる。小松崎裕司取締役常務執行役員営業本部長は「国内外の需給や市況動向などを勘案した。早期の市況底入れを図りたい」とコメントした。