中国でアルミ板事業などを手掛ける広東東陽光科技は1日、貴州省播州区に電池用アルミ箔の製造拠点を新設すると発表した。投資額は10億元(約196億円)。投資は三つのフェーズに分ける計画。第一期では年6万トン規模の電池箔工場を建設し、第二期では熱交換器材とみられる親水性アルミ箔を年5万トン。さらに需要動向を見ながら年6万トン規模の能力増強も検討する。