米国アルミ大手アルコアはスペインの生産拠点サン・シプリアン製錬所の稼働再開計画について労働者と合意した。 稼働再開計画では、2024年1月から段階的に稼働し、25年10月からすべての炉を使用する予定。同製錬所は欧州におけるエネルギー価格高騰によって21年12月に2年間停止すると発表された。年間生産能力は22万8千トン。