銅・黄銅屑は弱横ばい。電気銅建値は18日、3万円安の119万円となり、2週間ぶりに120万円を割り込んだ。海外銅相場の軟調な値動きを受けての値下がりだが、海外銅相場は上値の重い展開が続く可能性がある。 指標となるロンドン金属取引所(LME)銅相場は失速。中国での新型コロナウイルス感染者数増に加え、米利上げペース鈍化への期待感が後退したため。...