日本アルミニウム協会がまとめた2022年度上期(4~9月)のアルミ圧延品需要部門別特殊分類出荷実績によると、流通業者の扱う店売り一般材を含む「卸売・小売業」向け出荷量(板・押出合計)は、前年同期比2%増の4万4845トンとなった。 品種別では、板類は6%増の3万6811トンだった。流通経由での販売が多い半導体・液晶製造装置向け厚板の販売に春...