日本チタン協会は1日、夏季賛助会員総会を都内で3年ぶりに対面で開催した。 冒頭、三木基専務理事は、近年のチタン市場動向や協会の重点課題について説明。コロナ禍で落ち込んでいた航空機向けの需要回復を背景にスポンジチタンメーカーの設備稼働率が上昇基調にあることや、協会としてチタン製造時の「温室効果ガス(GHG)排出量算定ガイドライン」を策定するた...