銅合金の鍛造品や鋳造品などを手掛ける大和合金(本社・東京都板橋区、社長・萩野源次郎氏)は2022年度の販売数量で前期比1割増を目指す。半導体関連分野などが引き続き堅調な中、航空機や新エネルギー関連分野での販売拡大などがけん引。新型コロナウイルス感染拡大が需要に影響する前の19年度の水準を上回る、過去最高量を目標とする。 21年度の販売数量に...