東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「12月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比13・6%減の38件、負債総額は同68・9%減の65億2900万円だった。鉄鋼関連企業の倒産はゼロだった。 業種別ではサービス業他が15件で最多。建設業、小売業が6件、製造業、卸売業が4件で続く。県別では、前年同月比での増加は鹿児島、沖縄の...