鋼材流通加工業・2022年展望/「仕事が集まる仕組みづくり」で活路/〝マーケットインの発想〟が基本/店売り市場「工程省略」「複合一貫」傾向
薄板類や厚板など多くの品種が市況の最高値を更新し、今なお高止まりが続くが、一時の品薄・ナイモノ高ムードは沈静化している。仮需ではなく、実需見合いで独自の価値を創出し、事業成長と収益確保が求められる鋼材流通加工業。そのキーワードは「注文が集まる仕組みづくり」だ。(太田 一郎)
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