普通鋼電炉工業会は7日、2025年度の鉄筋用小棒の国内需要(出荷量)を588万トンと予測した。前年度実績比約5%減となり、6年連続で700万トンを下回るほか、91年度の集計開始以来、過去最低を3年連続で更新する見通し。建築・土木向け共に減少する厳しい予測となった。