1987年に新日本製鉄(現日本製鉄)に入社し、君津製鉄所の技術研究部に配属。以後、新日鉄が製造していた鋼管全品種(電縫鋼管、鍛接鋼管、スパイラル鋼管、UO鋼管、継目無鋼管)の製造現場に携わる。通算15年間はラインの部門長を務め「現場は人・技術・設備の3つが支え合って成り立つ」ことを学んだ。 2012年から3年間、インドネシアニッポンスチール...