高炉メーカー3社の経営トップと、各社の労組幹部による「鉄鋼労使産業政策懇話会」が1日、東京・茅場町の鉄鋼会館で開かれ、鉄鋼産業の現状・課題などについて労使間で意見交換した。 懇話会では、日本鉄鋼連盟会長の今井正・日本製鉄社長兼COOが経営側を、基幹労連の綱島和彦副委員長(鉄鋼担当)が組合側をそれぞれ代表して、政策課題などについて見解を表明。...