海外アルミ地金の生産者と国内需要家・大手商社間で進められた1~3月期積みアルミ対日プレミアム(CIF・MJP)長期契約交渉は、前四半期比20%(43ドル)安の177ドルが大勢となって決着。指標となる欧米プレミアムの下落、世界的な自動車生産停滞などが影響したとみられる。6四半期ぶりに下落に転じた。