日本アルミニウム協会によると、11月のアルミ圧延品(板・押出類合計)稼働率は前年同月比7・5ポイント上昇の80・4%だった。品種別では、板類は11・2ポイント上昇の84・7%、押出類は2・4ポイント上昇の74・3%。板類は生産能力が減少した一方、生産量が1割以上伸びたことで2桁増だった。