国土交通省が公表した11月の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比15・4%増の346万4千平方メートルと1割拡大した。プラスは11カ月連続。鉄筋コンクリート造(RC造)も16・3%増の174万7千平方メートルと、4カ月ぶりにプラスへ戻した。 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は50・5%減の14万1千平方メートル...