19年度の電縫鋼管は土木・建築、自動車・建機など主用途分野で下期以降徐々に実需が低迷。全体の生産量は前年度比10%減の288万1千トンとなり、16年度以来3期ぶりに300万トン台を割り込んだ。 上位7社のシェア順位に変動はなかった。トップシェアの丸一鋼管は前年度比1・3ポイント上昇して19・1%。4期ぶりに19%台を回復した。 18年度に2...