電縫鋼管(普通鋼のみ、冷けん用原管含む)の2023年度の生産量は、22年度と比べ1・6%減の239万3千トンだった。マイナスは2年連続。 自動車や建設・土木など主要需要分野が低迷し、新型コロナ禍で需要が落ち込んだ20年度(242万2千トン)を下回り、過去10年で最も少ない生産水準だった。 順位は前年と変わらない。首位を維持した丸一鋼管は、生...