関西コイルセンター工業会と大阪鉄鋼流通協会(OSA)薄板部会は、2021年11月の薄板流通動態調査をまとめた。 在庫率は熱延が増加、冷延と表面処理が減少となった。品種別の在庫率を見ると、熱延が1・63カ月(前月1・50カ月)、冷延が1・33カ月(同1・39カ月)、亜鉛めっきが1・37カ月(同1・53カ月)となった。合計の在庫率は1・43カ月...