東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「11月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比19・1%減の38件、負債総額は同3・1%減の53億100万円だった。鉄鋼関連企業の倒産はゼロだった。 業種別では卸売業が9件で最多。建設業、サービス業ほかが8件、小売業が5件で続く。県別では、福岡県が22件。次いで鹿児島県が6件、熊本県が...