関東地区の鉄スクラップヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・山下雄平ヤマシタ会長)は9日、12月契約の鉄スクラップ輸出入札を行った結果、先月と同じく落札を見合わせる「不調」とした。商社の応札価格が「当組合の希望価格に達しなかった」ことが理由。2カ月連続の不調は2001年10月の同組合発足以来、初めて。日本の鉄スクラップ市況(H2)が5...