中国のアルミニウム製品大手、中国忠旺控股は15日、国内のアルミ価格が15年ぶりの高値を付けたことを受け、子会社2社が「深刻な問題」に直面していると明らかにした。 中国忠旺は香港証券取引所宛ての書簡で、傘下の遼陽忠旺精製アルミ、遼陽忠旺集団が「大規模な損失と操業面での困難」のため、問題に直面していると伝えた。詳細には言及していない。 中国忠旺...