日本アルミニウム協会によると、8月におけるアルミ圧延品(板・押出類合計)の稼働率は前年同月比14・5ポイント上昇となる65・7%だった。 例年のように8月は盆休みに入るため、前月との比較では10ポイント以上の下落となったが、前年同月比では改善を見せた。 品種別では、板類は10・4ポイント上昇の68・7%。生産能力が3%減となった一方で、生産...