石川県鉄工機電協会がこのほど会員企業を対象に実施した2021年7~9月期の業況(DI)調査において、全12項目のうち11項目が前期(4~6月期)より改善した。建設機械関連の業績回復などがけん引し、景況感を表す「売上高」は3期連続のプラスに。一方、原料高や需要増などの影響で「原材料単価」は悪化した。 ワクチン接種の拡大などにより中国や北米など...