日本電線工業会は2025年度までの5カ年を対象とした光ケーブルの国内需要見通しをまとめた。各分野の合計量は740万キロメートルコアで、20年度実績値から年率1・7%のペースで拡大を見込む。全3分野ともに増加すると予測。公共関連の伸びは弱いものの、公衆通信向けや一般民需向けが増加して、需要は増えると見ている。 分野別の動向は公衆通信向けが38...