古河電工は30日、富士通子会社と通信用デバイスの開発で連携すると発表した。富士通完全子会社の富士通オプティカルコンポーネンツ(本社・川崎市中原区)と、次世代大容量光通信用集積デバイスの製品開発に関して連携することで合意。両社の強みを生かすことで、大容量・小型で低消費電力のデバイス実現を目指す。