切板加工の瀬戸内メタル(本社・広島県呉市、社長・宮崎葦郎氏)は主力取引先の橋梁や造船、プラント分野が回復傾向にあることから、新型コロナウイルス禍で苦しんだ前期(2021年2月期)に比べ今期業績・加工量は伸長すると見通す。昨年に中四国地区の溶断業者としては初導入の高出力ファイバーレーザ切断機が業績底上げの戦力として寄与するものと期待する。