古河電工は23日、半導体レーザチップを増産すると発表した。今回増産するDFBレーザダイオードチップは、電気を情報通信に用いる信号光に変換するための部品。情報通信量の増大に伴う需要拡大に対応し、主に国内で生産増強を進め、2021年度内をめどに製造能力を2倍超に拡大させる。 クラウドサービスや第五世代移動通信システム(5G)など新たな情報通信サ...