中国で鋼材市況の値動きに乏しい「横ばい商状」が続いている。2月下旬に旧正月(春節)が明け、米国とイスラエルによるイランとの開戦、5日に開幕した全国人民代表大会(全人代)といった国内外での動きにも無反応なままだ。ただ季節的には需要期に入っており、最大手の宝山鋼鉄は4月販価での値上げを模索するなど採算改善の機運は高まりつつある。 春節明けの2月...